2017年の終わりに
2017年、大晦日です。
今日は「深川不動尊」にお礼参りに行ってきました。
被害を知る前から来ているお寺でしたが、
今年、この被害を認識してからはよく足を運ぶようになりました。
あの当時は、涙だだ流しで必死で手を合わせていた事を思い出します。
一年をふり帰ってその事を思い出し、ちょっと泣きそうになりましたが、
今ではあの頃を振り返る余裕も、たくましさもでてきました。
もうね、お堂の中にもいる、進路を塞ぐように寄ってくる人、
やたらと咳払いする人はウォークスルーですわ。^^
人から受けているであろう「嫌な念」というものは、
ターゲットでなくても、日々社会の中で生きていれば、
少なからず誰しも受けています。
私のようなTI(ターゲット)は、それが毎日です。
不特定多数の、私の知らない人間から、365日、24時間です。
私はあなたに何をしましたか?
この犯罪を、私はけっして許しません。
これを指示した人間はもちろん、これに加担した人間も、
それがどんなに小さな子供でも…。
でも、残念ながら私はあなた方と同じく、ただの人間です。
神仏ではありません。
だから、この果てしない怒りは神仏に預けます。
「お相手にお返しください。」と。
怒りで自分を曇らせるのは嫌です。
私にはやりたい事もある。
一度は心が止まってしまったけど、少しずつ前を向いて進みます。
志を同じく、日々頑張っている人達が大勢いる。
そんな出会いも私の大きな励みになりました。。。
話は変わりますが、
私の仕事の一つに(複数の仕事をしています。)
「お葬式のお手伝い」があります。
たくさんの葬儀を見てきましたが、
病気や事故など、若くして亡くなられた方は別として、
80代、90代の、いわゆる「往生された」天寿を全うされたであろう方の葬儀というのは
葬家の方々もどこか穏やかで落ち着いています。
棺に眠る故人様を見ながら、
いつかはやってくるであろう自分の姿を思うことがあります。
(ふつう思わないか、私だけですか?^^;)
棺に横たわる自分を見下ろしながら、人生でいつが一番楽しかった?と問えば、
「高校時代!」
迷わず答えます。
中学でいじめを経験した私にとって、高校時代は友人にも恵まれ、
ご褒美のような楽しい時間を過ごすことができました。
私は高校の在学当時からこう思っていましたが、
そろそろ人生の折り返しにきた今でも、この気持ちは変わりません。
生涯、これは変わらないでしょう。
そして、
人生でいつが一番大変だった?には、やはり
「2017年」
に尽きます。
この先、どんなに大変な事があったとしても、これ以上の事はない。断言します。
本当に激震の一年でした。
驚きに震え、
恐怖と、不安に震え、
怒りに震えた一年。
もう、痙攣してまうがな。。。
……( ̄_ ̄ i) ……
2017年、
皆さまお疲れさまでした。良いお年をお迎えください。。。
お疲れさま、私。
そして、、、準備はできましたよ。(深呼吸して、、、)
「よし、来い、2018年!」
「受けてたちましょう!」
(来年も)続けましょう。