Halsun's library

真実を知ると、生きることも死ぬことも、ガゼン楽しみになってきた。

世の中には様々な不幸がある。 病気、事故、犯罪、借金…… 私はちょっと特殊な犯罪の被害者です。 「集団ストーカー・テクノロジー犯罪」といいます。 日本全国、さらには世界中に被害者がいます。 世の中は混沌としていますが、これからますます変わっていくでしょう。 悲観する人、期待する人、何も感じない人…… 私は期待しています。 毎日犯罪と向き合いながらも、絶望はしない。悲観もしない。 この犯罪のおかげで、目覚めることができたから。 知りたいこと、学びたいことがわいてきます。 死ぬまでにあとどのくらい真実にたどり着けるかな。。。

私がTIを認識するまでの軌跡③~追記あり~

 

~住居別・被害経歴書~

 

前回の続きです。

 

それまで住んでいた世田谷のアパートを引っ越ししたのは、
当時プライベートで活動していたことで、しょっちゅう練馬方面に行っていたので、利便性や、世田谷より家賃も安いだろうし、何より友人も近くに住んでいたので決めました。

駅近で、交通の便もよく、隣の一戸建てに住んでいた大家さん(女性)もとてもいい方でした。こんなことがなければ街としては本当に好きな所でした。

 


【2005年夏~2008年夏 練馬・Pマンション3F】

 

※引っ越して、2、3か月?それとも半年程経ってからでしょうか?
当時私は3Fの角部屋に住んでいましたが、隣人の男子大学生(大家さんからそう聞いていました。)から
嫌がらせのような物音をたてられていました。

 

今でも覚えているのが、休日、フローリングの床を雑巾で拭き掃除していました。四つん這いになって移動しながら拭いていると、移動するごとに私がいる傍の壁を「ドン」と叩かれるのです。

何度かそういうことがありました。

 

ベランダの近くにいたら、ベランダの部屋と部屋の仕切りの板を叩かれたりしたこともありました。

 

何度かあると私もイラっとしてけっこう叩き返したりしていました。

 

まだ引っ越しして半年か、1年くらいの頃、

偶然部屋から出てきた隣人にばったり会ったことがあるのですが、

それは60~70代くらい、老夫婦という感じの男女でした。

 

だからもっと後に大家さんから

「あなた(=私)の隣の部屋は、大学生の男の人が住んでいるわよ。」と教えてくれた時、え?と思ったものです。

 

「大学生だから4年の辛抱か~」なんて最初は悠長に思っていましたが、

 

それから徐々に執拗さがエスカレートしていきます。

 

特に嫌だったのが、
朝会社に出かけようと玄関先に向かうと、隣も同じように玄関に向かう足音が聞こえる時があって、 

「あ、向こうも出かけるのか」

 同じタイミングで扉を開けるのが嫌だったので、

向こうが出かけてからにしようと、少し待ちましたが、一向に出かける気配がありません。 

遅刻するわけにはいかないので、「しょうがない」と扉を開けて先に出るのですが、

私が隣の部屋を前を通り過ぎた直後に、
玄関の扉を開けて、確認するように見てまた「パタン」と扉を閉めたのです。

 

そんな事が時々ありました。

 

また、当時24時間制のコールセンターでも仕事をしていて、
深夜2時過ぎにタクシーで帰ることがあったのですが、
そんな時間にマンションの外の廊下で煙草を吸っていたりすることもありました。

 

自分の部屋のベランダで吸えばいいものを、深夜に、なんでわざわざ人が通る廊下で吸うのかと…

自転車で出かける時、駐輪場の真上の3Fの廊下に何をするでもなく立ってこちらを見ていることもあれば、

自転車で出かけて、帰宅時、今度はマンションの3Fの自分の部屋のベランダからこちらを見下ろしていたりと、 

こっちの行動、帰宅時間を把握している?という気持ち悪さで、ますます嫌悪感が増します。 

 

当時私は月-金の会社の仕事と、深夜のコールセンターのバイトをしていましたが、
とにかく隣人はいつも「部屋」にいました。


土日の私の休日はもちろん、たまに私が平日休みを取って家にいても。

 

「大学生とはいえ、バイトとかしていないのだろうか?」
「いつ学校に行っているのだろう…本当に大学生なのだろうか…」


間取りが全く同じ部屋だったので、ユニットバスの位置も同じだったと思います。
私がお風呂に入っている時に、よくお風呂側の壁を叩かれることも始まりました。

 

いつの頃からか、なんでこんなにタイミングのいい物音なのか、
盗聴されているんじゃないだろうか、とも考えていたので、
部屋にいる時は常にラジオを、けっこうなボリュームでつけっぱなしにしていました。

 

忘れられないのは、
夜出かけようとして、家の鍵を手にした時、キーホルダーの鈴が「チャリン」となったと同時に、ラジオの音でうるさい部屋なのに、隣からあわてて立ち上がるような「バタン」という物音がした時はゾッとしました。この音が聞こえるのか?と。「絶対盗聴している。」と思ったものです。

 

それでも証拠があるわけでもなく、
それを調べる時間も金銭的余裕もないわけで、
友人、知人にちらほら話はしていましたが、ひたすら我慢する日々でした。


そして、身の危険を感じるようになったある出来事がおこります。

 

マンション1Fにあった駐輪場が放火されて全焼(駐輪場のみ)したのです。

 

小雪がちらつく冬の寒い日、夕暮れ時でした。

 

平日でしたが、たまたまその日私は家にいて、パソコンに向かっていたら、
普段嗅いだことのない、煙臭さがしました。 

すぐその後、隣の路地から拡声マイクで火事を知らせる消防隊員の声が聞こえてきました。 

「え?火事?」と思い、玄関に向かい、扉を開けたら、黒い煙が目の前に押し寄せてきました。 

「!」扉をすぐに閉めて、今度はベランダに向かいました。

恐怖でドキドキしていました。

 

角部屋だったので、ベランダに下りて道路側を見下ろすと、既に消防車は来ていて、隊員の人がいたので、私は上から声をかけました。

 

私:「外に出た方がいいですか?」

 

消防隊員:「いえ、部屋の中にいてください。煙が入らないように扉は閉めておいてください。」

 

私:「わかりました。」

 

そう言って、くるりと振り返ったら、隣人の大学生がベランダに立って、私の方を見ていたのです。 

一瞬ドキッとしましたが、
この時ばかりは緊急事態だったので、私もとっさに、その人に向かって「部屋の中にいてもいいみたいです。」と声をかけてしまいました。

 

ただ、あちらさんは何も返答しませんでした。もしかしたら、うなずくくらいはしていたのかもしれませんが、暗くてわかりませんでした。とにかく気味悪い雰囲気でした。

 

私はすぐにベランダから部屋に戻り、部屋にいてもいいとは言われたものの、すぐに出られるように身支度をしていたら、5分もしないうちに隊員の人が部屋に来て、「避難してください。」と言われ部屋を出たのですが、私の部屋は駐輪場の真上に位置していたため、真っ黒な煙が充満していてとても怖かったです。

 

余談ですが、
消防隊員さんから「タオルを持って出てください」と言われた意味が分からず、また動揺もあって、目についたキッチンの手拭きタオルを持って出たものの、文字通り手にしていただけなので、3Fから1Fまでのほんの1分程の移動の間に喉をやられました。かなり痛かったです。

 

火事の、特に鉄筋の建物など、化学物質が含まれた火災の煙というのは恐ろしいものだと勉強になりました。^^;


数日経ってから大家さんと話しましたが、放火犯はその時点では見つかっていないとの事でした。

 

そして、この火災の一件から
隣人によるストーカーのような付きまといが更に増えていきます。

 

会社からの帰宅時、駅前の広場に何をするでもなく座っている隣人に出くわしたり、ちょっとコンビニに出かけて、部屋に戻ってきたら階段のところでばったり会ったり、その回数は、私にとっては不自然以外の何物でもなく、普段忙しくて本当は家でゆっくりしたいのに、既にそこは落ち着ける場所ではなくなっていました。

 

もう一つおかしな事を思い出しました。

 

練馬以降は集合ポストに自分の名前(苗字)を記すことは止めましたが、当時は私を含め、殆どの部屋の住人の方は、1Fの集合ポストに自分の名前を貼っていました。

 

私が引っ越す半年か一年前位だと思いますが、私のポストのすぐそばに、「3〇〇 ✖✖✖✖」という手書きの紙が貼られているのに気づきました。

 

3〇〇というのは、隣人(大学生)の部屋番号です。その横の✖✖✖✖というのは、私と同じ苗字が書かれていました。

かなり汚い字で、小さく書いてあったので、きちんと大きく書いた私のポストと間違えることはないと思いましたが、最初は「え?同じ名前の人が引っ越してきたの?」と不思議に思いました。でも大学生が引っ越した様子はなかったので、今思えば、あきらかに私のポストを装ったものだと思います。

 

証拠として残しておけばとよかった、、、というのは今だから思えますが。。。

  

精神的にもう無理だ、と思い、腹を決めたらすぐさま物件探しを始めました。
確か家賃更新までの1か月くらいで急いで物件を探し、引っ越ししました。

 

引っ越し直前、
最初で最後、一度だけたまっていた怒りを隣人にぶつけたことがあります。

 

引っ越し準備でスーパーから梱包用の段ボールをもらって部屋に戻った時、
その時もマンションの階段でばったり会いました。 

「またか」という思いで、つい感情的に話してしまったことを覚えています。

何と言ったかは忘れましたが、警察に訴えますよ、という旨の事を言ったと思います。

 

その後、私はそれまで我慢して黙っていたのですが、大家さんに初めて、実は隣の大学生からずっと嫌がらせを受けていたという話をしました。 

大家さんは同情して親身に話を聞いてくれました。
私は引っ越しするけど、次にこの部屋に入る人の為にも、という思いで事実を伝えました。 

ただ、その後大家さんづてに、隣人が名誉棄損で私を訴えると言っている、と聞きました。

 

実際にそれはなかったのですが、
当時は隣人に対して、自分の事を棚に上げて何を言っているのか、とさらに怒りを覚えました。

 

でも、今になって振り返ってみて、 

あの隣人大学生は単独のストーカーだったのか、 

もしかしたら、加害団体から指示を受けて嫌がらせをしていたのか、 

そもそも、あの隣人が加害団体に所属する人間だったのか、、、

 

その当時は知る由もありませんが、
この時の経験がトラウマになり、部屋に対して敏感で神経質になったのは確かです。 


そうそう、引っ越しの日も3Fの廊下に出て、見送ってくれましたよ。

 

そして私はと言えば、やっとこのマンションから解放された、という安堵を胸に次の引っ越し先へ向かいました。

 

けどね。。。ε~( ̄、 ̄;)ゞフ

 

続くがね。

 

【 追記 】

 ●2007年春~夏頃:

原因不明の咳が一週間続く。最初は風邪かと思っていたが、

とにかく喉の奥が猛烈に痒くなり、それを解消するために咳をする状態。

仕事中に急に喉のかゆみが始まると、咳でしばらく仕事にならない状況。

私は子供の頃から花粉症を始め、目の痒みや鼻水などは何かしら一年中ある為、

今回の症状もアレルギー反応だと思っていたが、当時耳鼻科に行ってもこれという原因はわからないと言われ、薬もさほど効かなかった。

徐々に症状は治まっていったが、この時から今に至るまで、最近は殆どないものの、ごくたまに同様の喉の痒みは続いています。